みやっちのイクメンワーク~出産準備・育児編~

どーも。みやっちです。

突然ですが、子育てをしているパパのみなさん。
仕事との両立はどうされていますか?

世の中的に仕事と育児のバランスをとる
イクメンパパが少しずつ増えてきたと思いますが、

まだまだ企業のみなさんも
「イクメンの体制を整えるのになかなか踏み切れない…」
「大事な●●さんが育休になると、正直なところ会社に影響がある…」
「そもそもイクメンって何なの?イケメンなの?
(残念ながらイクメンはイケメンばかりではありません。)
って思っている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

只今私は絶賛イクメン中ということもあり、
今回は、みやっちのイクメン(出産準備・育児)について記事にしました!

※イクメンワーク~仕事編~については
こちらhttp://www.officehack.net4092/からご覧ください!

 

みやっちのイクメンワーク~出産準備・育児編~

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イクメンワークって何?

仕事と家族の時間の両立するために
妻の里帰り出産、育児にあたって
夫もいっしょに(地方の人は地元に帰って)
育児をしながらリモートワークでお仕事をする働き方です。

育休(育児休業)だと男性の取得期間で比較的多いのが5日間だそうで、
がっつり育児をするには期間が短かったり、
また支給額が育児休業開始前賃金の67%になったり、
仕事の復帰に少し不安を持つ方もいらっしゃいますよね。

弊社の場合は育休ではなく、
イクメンワークといって、育児と仕事のバランスを取りながら、
会社の人と話し合って柔軟に2か月間を過ごさせていただきました。

出産準備~いつ会社に報告する?~

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正解はないと思いますが、
友人や会社の従業員の方には一般的に多いのが、
安定期に入るくらいの妊娠3~5か月のようです。

報告の時期が安定期に入ってからが多い理由は、
どれだけ妊婦さんが体調に配慮してても、
残念ながら流産になってしまう可能性は誰にでもあるからです。

報告のタイミングや誰に伝えるか、どういう風に伝えるかは、
奥さんの気持ちを大事にして、相談して決めましょう。

ちなみに私の場合は妻が安定期に入った3~4か月くらいにみなさんに報告をしましたが、
上司には妊娠がわかったタイミングで報告しました。
今後の私自身の仕事、生活の仕方に少なからず影響があるので、
上司には長期的にご協力をお願いする部分もあったり、
出産準備にあたって色々相談したかったので早めに伝えることにしました。

会社の人たちも気遣ってくださったり、
奥さんの体調の心配など少なからずしてくださっていると思うので、
いつも関わってくださる方々と話合うことは大切ですね。

出産準備~出産までの過ごし方~

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■妊娠中は家族とのつながりを感じる時間にする
妊娠期間は夫婦の心のつながり、
赤ちゃんとの命のつながりを感じる大切な時間だなと思います。

出産まで約10か月は長い道のりですが、
赤ちゃんが健やかに育っていく期間であり、
夫婦がパパとママになる準備をする期間でもあります。

また両親や友人、会社の人たちにもご協力いただく部分はあると思うので、
周りの人たちの温かい気持ちを感じながら
夫婦で支え合って楽しく過ごしていきましょう。

■妊婦さんの体調を第一に
ママになる準備段階で体調不良になりがちだったり、
色んな感情が交錯して気持ちも不安定になりやすいです。

妊婦さんの感情は赤ちゃんに伝わるともいわれています。
いつも安静にいられるように、旦那さんはサポートしていきましょう。
赤ちゃんも奥さんも旦那さんの思いやりをきっと感じてくれています。

■家事はどうしてたの?
妊婦さんは洗濯物を干したり、掃除機をかける体勢がとても大変なので、
できる時は旦那さんがやるようにしていました。
(頼りがいのあるパパの見せ所!)

■マタニティグッズを揃える
ネットや雑誌で必要な物が載っているので参考に調べてみましょう。
ただネットの内容だけを鵜呑みにしちゃうと
そこまで必要ないモノを買っちゃうことにもなるので
両親や祖父母の”先人の知恵”を借りながら準備するのが安心ですね。

 

 

—無事出産!ここからは育児についてです—

 

育児~イクメンってどんな感じ?~

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その名の通り男性(メンズ)の育児で、
弊社のイクメンワークでは仕事との両立を目指して活動をしています。

■パパも積極的に育児をするんです。
ママと協力しながらパパもミルク、抱っこ、沐浴、おむつ替え、子守唄、夜泣きの対応など
赤ちゃんとのスキンシップやコミュニケーションをとります。

その他に家事、産後の書類手続きなども行います。
赤ちゃんを抱っこできる、今しかない大切な時間を
感じながら愛情をもって子育てします。

■日中(コアタイム)はリモートワークでお仕事をします。
日中は基本的にはお仕事をしています。
会社や夫婦と話し合って育児と仕事のバランスをとるようにしています。
(詳細はコチラ→http://www.officehack.net4092/

■だからママも赤ちゃんも安心。
新生児の頃は約3時間に1回ミルクをあげたり、
生活リズムがまだないので夜泣きが続いたりいて、
初めて育児をするのにはママだけだと負担がかなり大きいです。
パパもいっしょにやれるとママも赤ちゃんも安心できますよね。

■それでも夜泣きはめっちゃ大変。
特に夜泣きは思った以上に心身疲弊することが身をもってわかりました。
夜中ずっとギャン泣きで、寝不足状態で何時間も
ずっと抱っこしていると精神的にかなりきました。。。

■愛情こもったスキンシップを大切に(パパ必見)
赤ちゃんの頃からスキンシップをすることが大切のようです。
赤ちゃんは親の体温を感じながら子育てを受けることで、安心して健康に育つようです。

また女の子だと大人になっていくにつれて
「パパ臭い!」「パパの後にお風呂入るの嫌!」
「洗濯物はパパと同じにしたくない!」「パパ近寄らないで!」(言い過ぎ?)
なんて言われることがあると思いますが、
赤ちゃんの頃にパパがしっかり愛情をもってスキンシップしていると、
大人になってもパパとのスキンシップを嫌がらない傾向があるとかないとか!
それを聞いて毎日必死でスキンシップしてます。笑

育児~必要なベビー用品~

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私が購入した育児に必要なベビー用品、スマホアプリを紹介します!
ジャンルごとに分けてみました。

■生活消耗品紙
おむつ×3ケース、おしりふき×3ケース、ガーゼハンカチ×5、沐浴用ガーゼ、湯上りバスタオル、乳歯ブラシ、ベビー綿棒、全身ソープ、詰め替え、臍帯セット、お産用パッド×2、母乳パッド×2、アロマローション、

■衛生用品
赤ちゃん用洗濯用せっけん、あかちゃん食器洗い洗剤、除菌機、哺乳瓶スポンジブラシ、消臭袋、うんちヘラ、ベビーウエットタオル

■服・寝具短肌着×5、ドレスオール×5、おくるみ×3、ベビー布団5点~10点セット、ベビー枕×2、スリーパー

■授乳・食事
哺乳瓶×3、哺乳瓶乳首×3(S/Mサイズ)、さく乳器、ミルクケース、粉ミルク800g×2、調乳ポッド

■家具、玩具
ベビーベッド、ベビーチェア、ベビーカー、チャイルドシート(新生児用)、ベビーバス、バウンサー、空気清浄機、知育玩具

■その他、ベビーグッズ
体温計、湯温計、体重計、授乳クッション、抱っこひも、保冷,保温シート、爪切り、バスマット、キッズハンガー×10、育児関連本、絵本

■育児アプリ
(ぴよログ、ninaru baby、予防接種、キッズドクター、手作り離乳食 etc…)

意外に多いんですよねー。私もびっくりしました。
赤ちゃんは免疫力が低い分、色々とケア用品が必要になります。
また体や服も汚れやすいので、
衛生用品や衣類は少し多めに用意しておいた方がよさそうです。

※ただ赤ちゃんの成長はかなり早いので、
すぐに衣類は着れなくなるのが悩みどころです。

育児~出産後の手続き~

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これがかなりややこしくて手間なんです。

出産後の手続きですが、
出生届、児童手当、健康保険、医療保険、出産育児一時金、高額医療費など…他にも色々あります。

赤ちゃんの出産時の状況や、夫婦共働きかなどで、
申請の数が変わってくるのですが、
おそらくどのご家族も10項目くらいは手続きに該当するかと思います。

申請内容によって提出先が役所や会社や保険会社など違っていたり、
提出期限や必要書類も全然違います。

また普段あまり見慣れない内容で理解するのも時間がかかりました。
ちなみには私は「こそだてハック」というサイトから産後の手続きを参考にさせていただきました。
https://192abc.com/28233

赤ちゃんが産まれる前に、スケジュールを立てて準備しておいた方がいいですね。
またママは産後は心身疲れていると思うので、パパがやってあげるととても助かると思います。

~あって良かった!出産準備・育児アプリ~

夫婦で使える出産準備・育児で役に立ったアプリをつ紹介します!

■トツキトオカ(出産準備アプリ)
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妊娠月齢にあった赤ちゃんの成長や妊婦さんの体調の変化、
パパ向けの過ごし方やアドバイスの情報が発信されているので、
その都度夫婦同士で理解し合いながら安心して過ごすことができました。

周期に合わせてアプリの中にいる赤ちゃんが
少しずつ大きくなったり、パパママへのコメントも変わります。
それがかわいくてずっと使ってました。

また夫婦で日記も記録できます。
日記で体調や気持ちを共有することで
夫婦の些細な気持ちの変化も感じ取ることができます。

 

■ぴよログ(育児記録アプリ)
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夫婦で共有できる育児記録アプリです!

いつ寝たのか、ミルク飲んだのか、おしっこやうんちはしているのか
アイコンボタンを押すだけで上の写真のようにタイムリーに記録が共有できます。

アイコンもとてもかわいいですよね。
まとめ機能で食事、睡眠、排便、体温、日記などの
1週間の統計が一目でわかるので、体調の変化が把握しやすいです!
このアプリ1つで育児記録は完結です♪

 

イクメンをして感じたこと

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■妻の出産、育児の負担が楽になる。
妻の気持ちの安心が育児においてとても大きいなと思います。
新生児は夜中でも約3時間おきにミルクを飲んだり、
泣いているので夫婦で交代して思い合いながら育児ができました。

■両親への感謝の気持ちが改めて芽生えた
ふと「自分も小さいころに親にお世話してもらっていたんだなぁ」と
思うことができて、両親への感謝の気持ちが増したように思います。

また赤ちゃんとの血のつながりを感じると同時に、
両親や祖父母や先代の家族のつながりを改めて感じることができました。

■父になる気持ちの変化
職場からしばらく離れて、家族と育児の時間が増える中で
「父」という自覚がよりもてるようになりました。
自ずと父という立場に変わって、自分のためだけでなく
家族のために頑張ろうという気持ちが少し増えたのかなと思います。
新しいエネルギーが溢れる感じです。

■周りの人たちの支えがあって成り立つ制度
今回出産・育児にあたって地元に帰らせていただいて、
会社のみなさんにもたくさんサポートしていただきました。

イクメンワークは家族や会社など色んなチームの支えで
成り立っていてとてもありがたいなぁと思います。

最後に

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いかがでしたでしょうか?
イクメンワークをするにあたってご協力いただいた方への感謝を忘れずに
これからもお仕事と育児を頑張りましょうね!

この記事を書いたひと

宮地宏彰

中小企業の人と場が育つフィールドづくりに貢献し、 明るく軽くおしごとがたのしくなる情報発信をします。