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ピンチに強い!中小企業でも備えが大事。オフィス防災対策

企業が防災対策を行うことは、働く従業員や家族、そしてお客様への安心に繋がる大切な備えになっており、また事業の継続性を保つためにも重要なことの一つになっているかと思います。自然災害や緊急事態などが発生した場合、企業の役割として、被害を最小限に抑え、そして従業員やお客様の安全を守るための役割も担っています。自らの備えはもちろん、皆で協力し合い、助け合いの備えもしていきましょう。

特に企業では様々な限りがある中で、防災用品を備えることとなります。本記事ではオフィスでの防災対策や、便利でおすすめの防災用品についてご紹介しています。一つの選択肢としてご覧いただいたり、ご自身の状況に合わせての備えや見直すきっかけになれば幸いです。

①備蓄品をそろえる

まず一番に思い浮かぶのは、備蓄品かと思います。揃えようと思ってから購入に至るまでに考えることは、
・どのくらいの量を買えばいいのか
・どこまで揃えたらいいのか
・社内に置くスペースがあるか
といったことかと思います。

一般的に備蓄品は、災害発生から3日分を用意することが望ましいと言われています。そこで弊社山崎文栄堂では、キングジムの災害対策セットを社内の書類棚に置いています。

私たちのオフィスでは書類棚に空きスペースがあったので、そこに上手く収まるかつ、一通りの備蓄品がセットになっていることもあり、各種購入して備えています。

また停電時に備えて、発電機やラジオ、懐中電灯などの備品があるのも大切になってきます。実際に過去、知り合いの企業で、地方の支社で停電が起こった際に、発電機がなかったことで本社と状況の共有が出来ないという事態が起こっていました。

車移動が多い方は、非常用車載セットというものもあるのでおすすめです◎
移動手段、滞在場所、人数に合わせて備蓄品を揃えてみましょう。

▼紹介したキングジムの防災セットの詳細
【防災セット】 キングジム 災害備蓄セット2 非常食 保存水 簡易トイレ A4サイズ BCS-200 1組

【防災セット】 キングジム 非常用車載セット 非常食 保存水 簡易トイレ 軍手 A5サイズ SYS-200 1組

②連絡体制を整える

続いて、災害時の連絡体制も整えておくことも重要です。従業員やお客様との連絡手段を確保し、災害が発生した際にはスムーズな情報伝達ができることも大切になってきます。また、定期的な訓練や避難場所の確認など、防災意識を高めるための取り組みもおすすめです。

・どのように安否確認を取り合うか(社内や家族間など)
・災害が起きた場所に合わせてどのような動きをするのか(社内、社外など)
・会社から最寄りの避難場所を共有する

③リスク対策

防災対策は単なる備えだけでなく、事前のリスク対策も重要です。オフィスの建物や設備の点検、火災や地震などのリスクを把握し、対策を講じる必要もあります。保険の見直しやバックアップデータの定期的な作成、耐火金庫なども活用しながら重要書類の保管なども忘れずに行いましょう。

まとめ

オフィスでの防災対策は、従業員、お客様、家族の安全、そして事業継続のためにも、欠かせない大事な対策になります。場所や費用などの限りがある中でも、事前の計画と準備を行うことで、災害への備えを整えることができ、安心にも繋がります。ぜひ防災への意識が向いたタイミングで、対策を進めていきましょう。

山崎文栄堂ではオフィス見学会を開催しています。
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この記事を書いたひと

上村倫世

約3年間、ひとりで経理総務を担当。 実務の経験で培った ノウハウを活かした記事を更新中!