上村倫世

ひと目で分かると書類の流れがスムーズになる 印鑑にルールが必要な理由

こんにちは!

山崎文栄堂では、自分たちの働き方をオープンにし、お仕事たのしくをコンセプトに会社作りをしています。
ご希望頂いたお客様には、オフィスにご来社いただき、
オフィス見学会も行っており、中小企業のバックオフィスでお仕事される方へ当社の取組を伝える活動をしています。
今の時期、ご来社頂くことが難しいお客様には、ZOOMでご案内することもあります。

各企業、リモートワークを取り入れて働き方を変えられるお客様も多いのではないでしょうか。

お客様の中には、印鑑を押すために出勤しているという方もいるようです、、。
私たちは、クラウドサインの電子契約書をご案内をお勧めすることが多いので多いのですが、
話をよーく聞いてみると、それ以前の課題があることが分かりました。

みなさんは、今社内にある契約書・稟議書・申請書がどのような印鑑が必要で、
誰が押印できるかご存じですか。
ここを把握されていない方も多く、サービスを導入するよりも先にやらなければいけないことがあります。
それは書類の種類を理解し、誰に押印の権限があるかをはっきりさせることです。

今回は、あると便利な印鑑押印ルール見える化を紹介します。
山崎文栄堂では誰もが分かる印鑑押印ルールの見える化を作成しています。
それがこちらです。

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※実際の印影ではありません

写真のように、表にして貼り出しをしています!

①印鑑の種類、
②押せる人
③ワークフロー(社内決裁)
押す権限のある人、ワークフローが記載されていることで、
表を見れば、自分誰に何をお願いする必要かが分かり、確認する時間が減ります。

会社の印鑑というと一般的には
実印、銀行印、会社印(角印)、ゴム印を使うことが多いのですが、
会社によっては持っている印鑑やルールが違うこともあります。
ぜひみなさんの会社でも作成されてみませんか。

Excelに簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

またアスクルでは、パプリという印鑑作成サービスもございます。
まだIDをお持ちでない方は、こちらから
https://officeitem.net/

実印作成は、
山崎文栄堂でも対応しております。

お問い合わせフォーム

印鑑の見える化について、YouTubeで公開しております。
是非ご覧ください☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたひと

上村倫世

約3年間、ひとりで経理総務を担当。 実務の経験で培った ノウハウを活かした記事を更新中!