宮地宏彰

【山崎文栄堂オフィスツアー~人と場が育つオフィスの空間づくり~

こんにちは。みやっちです。

今日は人と場が育つフィールドづくりをする会社がどのようなオフィス空間で生産性をあげながらおしごとしているか紹介します。

※YouTubeでもオフィスツアーのポイントを紹介していますのでよかったらご覧ください!

【オフィスツアー】山崎文栄堂のこだわり3選

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山崎文栄堂は20年かけて学んだことがあります。
それは【オフィス(場)と人と会社の成長は切っても切れない関係】だということです。
オフィスに入った瞬間に心も体も軽く、あたたかくてまた会社に行きたくなるオフィスでおしごとをすると楽しさや明るさが広がっていきますよね。

『場』を整えることで心も落ち着き、明るいコミュニケーションが生まれ、仕事にもいい影響が生まれます。

今は営業しない営業会社として志と魅力でお客様からご紹介やお問合せをいただけるようになり、皆さまのお陰さまで書籍も発刊していただいたのですが、かつては山崎文栄堂は数字を追いかけた時代があり、当時は効率化だけを追い求め、オフィスの雰囲気は緊張感でつめたくピリピリした雰囲気だったかもしれません。

社長、幹部はじめみんなで志(ビジョン)である「幸せな会社を創り拡げる」をベースとしたオフィスづくりをし、集中しておしごとに取り組む空間と、リラックスしてアイデアを生み出す空間を両立し、成長し続ける組織を目指す環境になりました。

今日は山崎文栄堂が行っているオフィスツアーの具体的な取組み3つをかんたんに紹介します!

 

①オフィスにテント~フラットに話し合う空間~

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山崎文栄堂はチームビルディング研修で色んなところで登山をすることがあります。
そこで気づいたことは経営と山登りは似ているところがあり、それは変化に柔軟に対応することです。

山を登る時って目指す山頂に合わせて装備や準備したり、登山中も天候や自然に合わせていく必要があると思います。
経営も同じで目指す目的に向かって仲間と協力したり話し合って柔軟に動いていくことが大事だと思います。

みんながフラットな立場で意見を出し合い山の時のような空間を大切にしようということで
オフィスにテントを張ってミーティングをしたりアイデアを出す時などみんなで活用しています。

②健康的なデスク「昇降式デスク」

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今は人気となっている昇降式デスクです。
立っておしごとをすることではたらく社員の健康にもつながりますし、
使ってみて良かったことは集中しておしごとができるということです。

おしごとの内容によって使い分けているのですが、例えばメールの返信だったり数分で終わるような事務的なおしごとは
立ってやることでスピード感が変わります。

座ってしまうと一息ついて落ち着いてしまったりすることもあるのでアイデアを出したり考えるおしごとは座るなど
おしごとの内容に合わせてメリハリをつけてするのが良さそうです!

③3か月に1回引っ越しする「個人ロッカー」

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個人ロッカーですが3か月に1回引っ越しする仕組みにしています。
引っ越しをすることでロッカーの中身を全て出す機会になり「必要なもの」「不要なもの」を仕分けて整理整頓することができるようになっています。

最初は私物が多かった社員も、何度も引っ越しをしているとみんな整理整頓が上手になり教育の一環にもなっています!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
会社のビジョンを実現するためにも、まずは場を整えることが大切です。
みなさんの参考になれば幸いです!

 

山崎文栄堂ではオフィスツアーを開催しており、
書類の整理整頓から始め、オフィスという『場』とイキイキと働く『人』のエネルギーを高めるお手伝いをいたします。
実際に取り組んでいる様子もご覧いただけます。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください!
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この記事を書いたひと

宮地宏彰

中小企業の人と場が育つフィールドづくりに貢献し、 明るく軽くおしごとがたのしくなる情報発信をします。