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片山純一

環境問題に企業で取り組んでいること【ペットボトル削減】

2020年7月からレジ袋が有料化になったことで環境問題やプラスチックの削減について考えている人が徐々に増えてきていると感じています。
ひとりひとりの意識も大切ですが、企業としても環境問題により注目していきませんか?

今回、昨今の環境問題、企業が取り組んでいる地球環境への活動、そして私たちのペットボトルレス活動についてまとめました。

※レジ袋有料化について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
環境問題に向き合う レジ袋有料化に向けた取り組み
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昨今の環境問題について

地球温暖化問題
→何も対策を取らないと2100年には平均気温が最大4.8℃上昇すると予測されています。
今後、夏の東京では最高気温が44度近くまで上がる可能性もあります。

海洋プラスチック問題
→「海洋生物が人間の廃棄したプラスチックを食べてしまう」というニュースを耳にしますが
このままのプラスチックの廃棄量が続くと、
なんと2050年までに海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超えると予測されています。

もちろん上記以外にも多くの環境問題があります。
少しでも明るい未来にしていくためには今から少しでも私たちが変わっていく必要があると考えています。

【参考文献】
・COOL COHICE(環境省) 地球温暖化の現状
・環境省 海洋プラスチック問題について

私たちの取り組み

私たちが取り組んでいる活動として、社員にTAKEYAボトルを一人一本支給し、
社内にウォーターサーバーを設置して
マイボトルの使用を推奨することでペットボトルレスの活動を行っています。

【Best Water Bottle 2018】TAKEYA(タケヤ) A12 タケヤフラスク アクティブライン 水筒 ステンレスボトル 直飲み 保冷 (ミッドナイト, 700ml)

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直近1か月でのペットボトル削減量は
148本分!(一人あたり3.7本!)

実際、ペットボトルの廃棄数は、169本ありましたが、本来であれば、317本廃棄していたペットボトルの「削減」ができています。
小さなことですが、毎月コツコツと社員の意識付けになっています。

弊社のペットボトルレスについての取り組みについて、動画でも紹介しています。
よろしければこちらの動画もご覧ください。

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手軽に始められるペットボトルレスとは、、

実際にペットボトルの削減に取組みましたが、結果ペットボトルを「0」にすることはできませんでしたが、
環境問題への意識を持つことで「削減」は出来ることを実感しました。

そこで最後にご紹介です。
アサヒやコカ・コーラ、伊藤園、など飲料メーカーで、
ラベルなしのペットボトルを商品を販売しているのはご存じでしょうか。

廃棄量削減により環境への負荷を低減し、ラベルを剥がす手間をなくすことで、
「人にやさしく、地球にやさしい」という商品です。

販売するうえで必要な原材料や、賞味期限などは、段ボールやキャップに明記することでラベルを無くしています。
飲む人にとってもラベルを剥がす手間が減り、自然とプラスチックレスにもつながるので、よい事例ですね。

【水・ミネラルウォーター】LOHACO Water 410ml 1箱(20本入)ラベルレス

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他にもスターバックスコーヒーなど飲食業ではストローを紙製に切り替えたり、
無印良品やZARAなど店舗を持つ企業では買い物袋を紙袋にしている企業も増えています。

環境問題に取り組んでいる企業が増えている中で、
私たち山崎文栄堂ではペットボトルレスの活動を行っています。

まとめ

「ごみの分別をする」「節電節水を意識する」「街に落ちているゴミを拾う」など身近なところから地球環境問題に取り組むことができます。
私たちも、まずは自分たちができることから始めようという考えを持って行動しています。
少しでも環境問題に興味を持っていただけたら、私たちと是非一緒に取り組んでいきましょう!

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この記事に関することや、
オフィスのことで課題や困っていることなどあれば
山崎文栄堂までお気軽にご連絡ください。
お問い合わせフォームはこちら
電話番号:0120-322-881

この記事を書いたひと

片山純一

アスクルと書類整理サポートが得意、目の前の人がひとりでも明るくなってもらえるようにお客様のサポートをしています!