スマートマットを活用して、 ヒューマンエラーを無くそう!

みなさんこんにちは!
最近「IoT」という言葉をよく耳にする方もいるのではないでしょうか。
そしてアスクルでもIoT商品の「スマートマット」の活用をスタートさせました。
そこで今回はIoTとスマートマットについて、紹介したいと思います。
IoTとは
そもそもIoTとは「Internet of Things」の略で
モノのインターネットという意味で、モノがインターネット経由で通信することです。
スマホやPCがインターネットに接続されているのは当たり前ですが、
最近では「テレビ」や「自動車」など、今までインターネットとは無縁だったモノが
インターネットに接続することで、便利な機能が付くようになりました!
テレビであれば、外出先から録画の予約ができるようになったり、
自動車は自動ブレーキの機能が付き、自動運転の技術も開発されています。
それ以外にも農業ではセンサーで感知して、自動で水やりを行ったりなど
様々な場所で、「IoT」が進んでいるのです!
スマートマットとは
スマートマットとは、”株式会社スマートショッピンク゛という企業さんが開発したIoT機器です。
重量センサーを搭載したIoT機器で、載せるだけであらゆる物の残量・残個数を自動計測し、
リアルタイムで在庫量・個数を管理します。
また様々なサービスと連携することで、自動発注を実現することがでる商品です!
アスクルでも重量センサを搭載した「スマートマット」を導入し
コピー用紙を自動で注文・お届けするIoTサービスをスタートさせました!
それまでは人が在庫を管理していたので、
商品や数量確認をしなくてはいけないし、
発注漏れや、発注ミスが起こる可能性もありました。
自動で届くことで、「足りない」ということは無くなりますし、
数量確認や発注の時間を、他の時間で使うことができるようになります!
スマートマットについて詳しく知りたい方は
こちらの記事も見てみてください!
こんな活用方法と注意点
さて、どんな職場でも”備品発注業務”は必須ではないでしょうか。
私も学生時代に、飲食店のアルバイトで備品発注をしていました。
調理や接客をしながら、毎日在庫チェック・備品発注をしなくてはいけないので
終わるまで1時間くらいかかっていました…
そして、もし発注数を間違えて多く頼んでしまったり、
発注漏れがあると在庫が溢れてしまったり、または近くに買いに行かなくてはいけなかったり
とても大変な思いをしました。
もし先ほどのアスクルのように、スマートマットを活用できれば
外食、サービス(ホテル)、製造業、医療・介護、卸売業、小売業などなど、
幅広い業種で活用できるのではないでしょうか。
また、スマートマットは1日1回~1440回まで好きな回数を計測できるのですが
乾電池とWi-Fi環境が必要になります!
Wi-Fiに接続されていないと計測されないのと
計測回数を多くすると電池の消耗も早くなりますので、注意してください!
まとめ
いかがでしたか?
スマートマットを活用し、
日々の発注業務の負担を減らして、
自分にしかできない仕事を増やしていきたいですね!
コピー用紙自動配送サービスを利用するには、
下記サイトから、申込みができます。
自動配送サービスお申込み
また、スマートマットの利用には、アスクル登録が必要です。
アスクルの登録希望は、下記サイトからお申込みください♪
https://bun-eidou.co.jp/catalog_form/
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