【検証】 1日に出る廃棄書類測ってみた

こんにちは!
2019年ももう残り僅かですね。
新しい年を迎える前に身の回りの整理をされる方も少なくないと思います。
山崎文栄堂では機密文書溶解処理を行っているため、
個人情報の記載のある書類の廃棄について多くのお問合せをいただきます。
その中でも多いお問合せとして、
実際どのくらい廃棄書類が出るのかわからない・・・
という声を頂きます。
業種や業態、従業員人数や働く人の役割、ペーパーレス化への取り組みなど、
それぞれ会社ごとに取り扱う紙の量も変わってきます。
そこで、
社内で1日どのくらいの書類が出るのか試してみることにしました!
実は文栄堂でも1日どのくらい書類が発生しているのか測るのは初めてなので、
どれくらいになるのかワクワクです。
始める前に山崎文栄堂の事前条件について紹介します!
山崎文栄堂での検証時の条件
・従業員50名弱
・営業とバックオフィスの割合1:1
・よく使う紙はA4コピー用紙、お客様提案書類や見積書、請求書などを印刷
・名刺印刷事業ではお客様の校正レイアウトや名刺の台紙の端紙
・月末月初を外した日
今回の準備物
計測用段ボール
どのくらい溜まったかみやすいように段ボールに少し穴を作りました。
今回は社内のエコポイットを全て封鎖して
ダンボールに入れてもらうように社内に呼びかけしています!
それではやってみましょう!
12時
4cm そんなに溜まってませんね。
15時
ダンボールの3分の1くらいでしょうか。
うちの会社はペーパーレス化が進んでいているのか、あまり書類が出ません。
あまりに溜まらな過ぎて撮れ高が・・・・
18時
結構溜まってました!!
みなさん帰る前に書類を整理するのか18時過ぎに計測してからは書類の廃棄量が増えています。
測ってみて
実際に1日計測してみると段ボール約半分くらいはたまりました。
1か月おおよそ20営業日だとすると、
1か月間で約10箱近くの機密書類を捨ててることになります。
1日で考えるとそんなに廃棄する書類ないのかな?って思いましたが、
1か月に10箱と考えると廃棄する書類って意外と多いんだなと思いました。
日々は発生する廃棄する書類。
その都度捨てていかなと机の上やサイドキャビネットに溜まってしまいます。
「ちょっと置いておこう」がいつの間にか書類の山になっているなんてことも・・・。
日頃から捨てる習慣大事が大切ですね。
まとめ
従業員50名ほどの弊社でも1日でダンボール箱約半分、
1か月で段ボール10箱程度の処理する書類が発生することがわかりました。
皆さんの会社でも書類の廃棄量を想定するときの参考にしていただければと思います。
これからも皆さんから頂く声から、発信していきます。
こんな時、どうしたらいいの?と疑問に思ったとき是非お問合せ下さい!
私たちの改善のヒントにもなり、皆様へお返ししていきます。
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